9月1日に行われた東京2020パラリンピックのボッチャ競技をテレビ観戦しました。
ボッチャは、ヨーロッパが発祥で地上のカーリングと言われています。カーリングに、さらにビリヤードを組み合わせたような感じですかね。見ていて思うのは、とにかく頭を使うスポーツですよね。
注目していたのは、もちろん、ボッチャ日本代表「火ノ玉JAPAN」のエースでキャプテンの杉村英孝選手です。
杉村選手のプレーを見て、とにかく「凄い!!」の一言。
10キロ足らずの握力でも、すべての投球が「正確無比」。感情を込めて喜ぶシーンもあるけど、プレーは常に冷静。
障がいを持ちながらも、これまで杉村選手が積み重ねてきた結果が、この金メダル。素晴らしいに尽きる。
そして何より、そのプレー、姿に感動して、勇気をいただいた。それは、私だけではないはず。ボッチャを見ていた人は、杉村選手から相当な勇気をいただいたと思う。
コロナで疲弊する世の中だからよっぽどだと思う。
人に勇気を与えれられることは、本当にすごいことです。
私がブログを始めたのも、自分の治療の経過・結果を見せて、同じ病気で苦しむ人に勇気を与えたかったから。
今回の杉村選手の姿を見て、私も引き続き、自分の姿や行動で、多くの方に勇気や希望を与えたいと改めて思いました。
闘病した経験は、無駄にはならないと思います。みなさんの闘病経験が、同じ病気で苦しむ方々に勇気を与えていますよ!
これからも発信し続けます。
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