昨日、村田選手から連絡がありました。
内容は、私と同じ急性骨髄性白血病を患っている方が私のブログを見て、村田選手の行動に感銘を受けファンになり、お子さんもサッカーをやっていることから、サッカーを観に行くことを治療の励みに変えているということでした。
闘病というのは、どうしても情緒不安定になりやすい。治療が長引けば長引くほど。
そんな時に必要なのは、よりどころだと思います。
何でも良いので、よりどころを見つけ、それを信じて突き進んでほしい。
今回の方も、私のブログをきっかけに、Jリーガー村田選手を知ったことで、村田選手の行動力やその姿が、一つのよりどころとなっていると思います。
僕も、村田選手の姿はよりどころの一つでしたし、今こうやって情報発信をしていて、同じ病気で戦う方たちのよりどころをもつきっかけを与えることができたことが嬉しいです。
昨日も、村田選手と、二人タッグを組んでみんなに元気を与えていきましょうと確認し合いました。
改めて、私が思う、村田選手のすごさですが、
サッカー選手だけで考えてみても、プロのサッカー選手は、相当な数がいますよね。で、その分サポーターの数もまた、かなりいるわけです。村田選手にも、過去の在籍チームも含め、相当な村田サポーターがいるわけです。
そんな村田選手の、一プロ選手だけでなく、一人間として素晴らしいところは、多くいるサポーター一人一人、いや、サポーターではない方とも一人一人に向き合えることだと思います。
プロのスポーツ界に限らず、有名になればなるほどその部分て、なかなか難しいところがあると思うのですが、村田選手の場合は、そこが違うんです。
村田選手の活動を見れば、それが伝わると思います。
地元滋賀県守山市ふるさと大使として地域を盛り上げる活動や、滋賀や静岡の子どもたちへの夢授業の実施など、様々な活動を行っています。子どもたちへの夢授業も、全員がサッカーを好きかというとそうでない人ももちろんいるだろうし、村田選手を知らない人ももちろんいるでしょう。それでも行動できるのは、一人一人と向き合えるからだと思います。
そして、彼のこれまでの経験、そして人間性というは、他を引き付ける力があるからこそ、彼を知らない人も、彼から勇気をもらえるんだと思う。
そんな村田選手と出逢えてよかったですし、こうして、村田選手とともに、闘病する方々の支えになれていることが、何よりうれしい限りです。
最後に、
このブログを始めてから、かなり前になりますが、よく「yukacocoさん」と「ミントティーさん」からブログ記事へのコメントをいただいておりました。途中、私の不手際で当ブログにアクセスできない状態が続いたときがあり、そこを境にコメントが途切れました。もし、またこのブログを見る機会がありましたら、ぜひ元気な姿のご報告をコメントでいただけたら嬉しいです。
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