いよいよ、寛解導入療法初日。
抗がん剤が投与される日です。
おそらくここから数週間、辛い日が続くんだと思うが、ひとまず数週間乗り越えれば!と前向きに行く。
抗がん剤のスケジュールは、JALSGに沿った治療プログラムで、
キロサイド 24時間を7日間
イダマイシン 30分を3日間
このイダマイシンが、いかにもヤバそうな色をしている。赤すぎ・・・。これ、体の中に入れたらどんなになるんだ・・・。
て、考えながら、投与時間。
抗がん剤を投与する前に、吐き気止め(カイトリル)を入れるわけです。
抗がん剤と言えば、吐き続けるイメージがありますもんな。
で、実際に投与してみて・・・
イダマイシンは、投与中、肌にすごく刺激がある。これは間違いなく、カテーテルから漏れたら危険、おそらく肌が壊死するレベル。
キロサイドは、見た目は普通の点滴と変わらないかな。刺激もないし。
事前にネットで調べまくったが、副作用対策としては、とにかくたくさん水を摂取すること。
それで、体に過剰に摂取された抗がん剤を、尿で出すことが大事。
過剰に摂取している状態のままだと、副作用も強くでるし、腎臓などの臓器がやられてくる。
そのため、ソルデム(ポカリと同じ成分の点滴)2リットル以外に、自分でも2リットル以上水分を摂取。
その分、尿もすごい。
そのうち、尿が赤くなってくるらしい(笑)
まあ、そりゃ、こんな赤いのを体の中に入れてるわけですもんね(笑)
初日、副作用は出ず!
初日に副作用が出る人は、あまりいないっぽい。
まあ、でもひとまず合格点かな。
コメント
あの褐色の抗がん剤を入れてた3日間は、
地獄でした。
もう一日有ったらギブアップでした。
熱、吐き気、味覚障害、あの時の事は、
思い出したくない位辛かった。
でも、その後の移植は、もっと辛かった!
ユーユー様
コメントいただき、誠にありがとうございます。
かなり刺激の強い抗がん剤でしたよね。
私は、1クール目は、腕からカテーテルを挿入していたこともあり、血管炎になってしまいました。
抗がん剤投与中は、腕がヒリヒリしていて、これはヤバイと思ったのが懐かしいです。