闘病中の出逢い、一人じゃない

カテゴリーでも「闘病仲間」というカテゴリーをつくってあるとおり、今日は闘病仲間のお話。

闘病中というのは、たくさんの出逢いをすると思います。主治医もそうだし、看護師さんや、治療に関わるスタッフなど。
ただ、何より同じ闘病仲間との出逢いは、元気をもらったり、励ましあったりと特別なもの。とりわけ白血病治療となると長期の入院となるので、治療中に気楽に、気軽に話せる相手がいると精神的にも楽になります。

同年代のみならず年上の方や年下の方が同じように治療をしています。
私は、もともと人と話すことが好きでしたので、自分の病室にとどまるのではなく、デイルームというみんなが集まる場所に出向き、そこに集う闘病仲間たちと会話して楽しんでいました。幸い、無菌病棟という空間だったからそういう部屋があることは恵まれていました。

年上の方たちからは、「あんたはまだまだ若いんだから長くいきなきゃ。だから前向きにやっていくんだよ」などの励ましの言葉もいただいてました。
同い年の子や年齢の近かった子も入院していて、その子たちとは今も連絡を取り合う仲で、数か月前にも遊びに行ってお互いの元気な姿を見せてきました。

治療というストレスになりやすい環境の中で、こういった出逢いは自分にとって大きく、治療を楽しく前向きに頑張ろうと思えるモチベーションになっていましたね。
良い出逢いができたと心から思えるし、この病気になってなかったら出逢えることができなかったわけで、そう考えると治療中に出会った方々は貴重な存在とさえ思えます。

もちろん同じ病院でなくても、ブログというツールで出逢えた人たちもいます。私のブログで再三とりあげている、Miっちゃんもその一人。彼女からは多くのことを学んだし、元気をもらってきました。本当に、良い出逢いができたと思えるし、ブログというツールの中だけかもしれないけど、お互いを励ましたいと思える。
同じような経験をしていると、それだけ惹きつけあったり、僕も私も頑張ろう・前を向こうと良い意味での刺激を与え合える関係になるんでしょうね。
今まで、私のブログにコメントをくださったみなさん、contactのところから病気のことを問い合わせてきてくれたみなさん、そしていつもブログをご覧くださってるみなさん、私にとってはみなさんの存在がモチベーションになっています。ありがとうございます。このブログに来てくれる方々がいるから、今日も楽しく生きようと思えるんです。自分の姿で、みなさんに元気を与えたいと思うし、絶対完治して、みなさんのモチベーションにもなってほしいと思います。

本当にいつもありがとうございます。

1日1日を笑顔で楽しく過ごしていきましょう。でもつらくなったら泣きましょう。泣いて全部出してしまいましょう。
1人じゃないからね。必ず、誰かがそばにいる。離れていてもこういう形でも、会話ができる人たちがいる。

あなたの後ろにあなたを支えるたくさんの人たちがいるからね。

応援しています。まとまりのない文章でごめんなさい。

 

PS  もちろん他人と話したりするのが苦手だったり、気疲れする人もいるので、出逢いを大切にしてほしいというのは人それぞれで違うかもしれません。
でも、そういう人でも、一人じゃないからね!こういうブログというツールで、元気をもたったり、知識を得たりするときもある。必ず後ろに支えてくれる人はいるからね。

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