再入院、今までの治療の結果

今日は、再入院です。
いよいよ、最終クールに突入です。
今までの再入院日の時の気持ちとは、やっぱり何か違うものがある。
とうとう終わるんだね、今回で。

主治医の先生の回診でも、今回で最後ですから頑張りましょう、というコトバと、前回の治療の結果、分子的完全寛解に達したことを告げられた。
分子的完全寛解、つまり、簡単にいうと、今の医学において、どんな検査をしても白血病細胞は見当たらない状態に達したということ。もちろん、前にも書いたとおり、今の医学の検査といっても、白血病細胞を検出できるレベルというものがあるから、分子的完全寛解になったといっても、体の中に全く白血病細胞がいないのかと言えばそうではないのが現状。
でも、白血病患者が治療において目指すべきは、この分子的完全寛解に達することである。これは、抗がん剤のみの治療の患者も、移植の患者も同じ。

だから、今回、先生からその報告を聞いて、ひとまずホッとしたし、最後の治療に向けてより一層モチベーションになった。

明日から抗がん剤スタートとのことなので、頑張ります!

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