高熱、そして夜間救急へ

朝起きて、体調不良だったが、仕事を休むことができなかったため、通勤。
この時点では、熱は、下がってた。
しかし、午後になると、熱が上昇。
夕方には39度へ・・・。まじか。
定時に職場を出て、すぐに帰宅。そのまま横になる。
妻の帰りを待って、夜間の救急センターへ。
夜間救急センターの担当医に、症状をすべて話し、急きょ、ここでは通常行わない、血液検査をしてもらった。
結果が出るまで、ベッドで点滴。
検査結果後、担当医から出た言葉に、熱でふらふらな状態の中、コトバを失った。

「血小板が8,000μl、赤血球159μlしかありません。明らかに異常な数値です。すぐに入院が必要です。この数値の状態で、よく立っていられましたね。もし、脳に出血していたら、死んでいましたよ。」

死んでいた・・・という言葉が、体に重くのしかかった。

すぐさま、救急車に運ばれ、その担当医の紹介で、最寄りの大学病院へ搬送された。
淡々と入院に向けた準備が進んでいく・・・。
病室のベッドに運ばれた時には、もう夜中の2時を回っていた・・・

〈参考〉血液の基準値
血小板数:13.0万~34.9万/μl
赤血球数:男性 430~570万/μl ・ 女性…390~520万/μl
ヘモグロビン:男性13.0~16.6g/dl ・ 女性 11.4~14.6g/dl
白血球数:3,500~9,800/μL

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