白血病治療の退院後の食生活(食事や睡眠等)で心がけていること

前回のブログから期間が再び空いてしまいました。
その間の４月５月の検査は、異常なしでした。
さらに、完全退院して２年となる６月の検査も異常なし。

ただ骨髄穿刺は今月ではなく７月に行うので、今の目標はその７月の骨髄穿刺のクリアということになります。
統計的に２年を区切りに再発率が下がるとも言われているので、ここを乗り越えることは非常に大きいかなと。
また、１か月後ブログで結果を書きたいと思います。

本日は表題のとおり完全退院後、私がどんな生活を送ってきたかを書きたいと思います。
少しでも参考にしてもらえたら嬉しい限りです。

完全退院後の目標は、もちろん、
「５年間を乗り切る（再発することなく、完治させる）」　ことです。

この目標のために、自分なりに何ができるかをとにかく考えました。
再発率が６０％程度と高い病気であり、運による部分があるとはいえ、何か自分でできるんじゃないかと。
そこで毎日取り組んでいるのが、

■笑うこと

　・私はお笑い番組が好きなので、仕事復帰するまでは毎日お笑い番組を数時間見て、とにかく笑うことを心がけていました。
　・番組等を見ていなくても、作り笑いでも良いので笑顔を心がけていました。
　　がん細胞を殺してくれると言われるナチュラルキラー細胞は、笑うことにより活性化すると言われています。私はそれを信じて、とにかく笑うことを心がけています。

■バランスの良い食事をとること

　・病院食までとは言いませんが、朝昼晩、バランスの良い食事を心がけています。
　・例えば病気になる前は、肉中心だったり朝少なかったりしたものが、毎日魚と野菜、さらには青汁を摂取し、朝はしっかり食べ、夜は少量とするなど３食での栄養バランスを考えた食事にしました。
　・また、友人が教えてくれた記事「アボカドに含まれる成分から白血病の新薬が誕生か がん細胞のみを攻撃」を信じ、食事の中に毎日アボガドを取り入れるようにしています。
　・水分は、病院で言われていた１日２リットルを摂取するよう心がけています。

■睡眠時間を極力、入院時と同じにすること（２２時就寝・６時起き）

　・睡眠は短か過ぎるのも問題ですが、長く眠れば良いというものでもなく、質を高めることが大切らしいです。
　・質を高めるためには、寝る直前にモノを食べないということも一つあるようです。
　・また、22：00～2：00の間は、人間がもっとも成長ホルモンを分泌させる時間帯と言われていて、この成長ホルモンが体の不具合を修復したり、免疫力を向上させたりする働きがあるようです。

■適度な運動

　・疲れすぎたらダメなので、ウォーキング等の適度な運動を心がけています。

■朝・昼・就寝前に感謝すること

　・「こちらの記事」で書きましたが、自分を支えてくれているあらゆるものに感謝、今自分がこうして元気に生きていられることへの感謝を、朝昼晩行います。

■ポジティブイメージをもつこと

　・再発のことを考えていてもしょうがないので、楽しい生活を送るとともにとにかく楽しく明るい未来をイメージすることを心がけています。
　・完治したらこれをしよう、今これに興味があるからやってみよう、新しい飲食店ができたから行ってみたい、その日までワクワクワク。一見子供みたいと思われることを、無邪気に実行します（笑）現実ばかりを見ていると、気持ちが高ぶらないからです。夢ややりたいことをもつことは自分次第だし、期限はない、人生は１度。

以上、僕が心がけていることでした。
完治に向け楽しく生きます！

ダサくてもカッコ悪くてもいいから、ダウンしても必ず立つ。
立ち上がれば、無様じゃなくてそれが生き様に変わる。
－ 氷室京介 －