病気を周りに打ち明けるか

大きな病気にかかると、それを周りに打ち明けるかどうかは、悩む人は多いんじゃないでしょうか。

私の場合どうだったかというと、すぐに打ち明けました。全ての人にというわけではありませんでしたが、職場の上司はもちろん、今でも遊びにいくような友達たちや、少なくとも死ぬ可能性もあると仮定したときに伝えておいた方が良いと思った友達には打ち明けました。

心理としては、人それぞれ様々だと思います。
打ち明けることで、周りに心配をかけたくない・気を遣わせたくないと考える人もいれば、”何で自分だけが”という気持ちが一層強くなってしまったりする人や、病気になった自分の姿を見せたくないと考える人もいます。

どうしようかと１度は悩む時が訪れると思いますが、正解はもちろん無いですし自分の感情で選択すれば良いのかなと思います。

私の場合は、先ほども書いたとおり打ち明けたわけですが、みんなからの励ましや応援を力に変えよう、そう思ったからというのが大きいです。

必ずその声に応えよう、必ず治してみんなに元気な姿を見せようと。私の場合は、それが非常に大きかったですし、打ち明けてよかったなと今も思っています。