何事も“適度”が大事かもしれません。

今日は、あまりためになるかは分かりませんが・・・。

実は私、自分で申し上げるのもあれですが、かなりストイックな性格でして。
病気になる前は、どんだけ仕事で帰りが遅くなろうと、砂浜ダッシュをやり、その後に何キロか走る、帰宅後は筋トレに励むという毎日を送っていました。
まあ、そんなだったから異変がわかりやすかったというのもありますが。
ある日突然、30mくらい走ったら息切れで苦しくなってしまって、普通それだけ運動している人があり得ないわけで。

まあ、そんな感じでストイックなのですが、入院して1回目の寛解導入療法の時の話になるのですが、先生や看護師さんたちからは「入院していると体がなまるから運動をして体力の維持に努めてください」と言われていました。もちろんとても大事なことですよね。実際、治療を終えて一時退院していった人の話を聞いたら、階段の上り下りもしんどいという方も多かったので。
そこで私のストイック魂に火がついたわけで(笑)

朝6時が起床で、起きてからすぐに無菌病棟内のナースステーションの周りをひたすらウォーキング、ウォーキング後は部屋に戻りスクワット等の点滴ついててもできるメニューの筋トレをこなし、その後エアロバイクを黙々と。
これを、朝食後、昼食後、夕食後も続けるわけなのです。

なんだかんだ疲れちゃうわけです(笑)
疲れって、免疫力下げちゃいますよね。
ちゃんと体を休ませてあげないと。
でも、そんな毎日を送っちゃってたんですよね。

で、1回目の寛解導入療法では血液学的完全寛解にならずだったわけですが、もちろんそれが原因(つまり疲労からくる免疫力低下)で寛解にならなかったなんてことは無いとは思いますが、1回目の時の私はたぶんけっこう疲れていただろうなぁと。今思えば、もしかしたら適度にやってたら免疫力も高まって、抗がん剤とともに自分の免疫力で白血病細胞たちをやっつけてくれたりしてたのかなぁなんて思ったりしたこともあったり(笑)分からないですけど。

でも、やっぱり適度が1番良いんだと思います。適度に運動して体力を極力落とさないようにして、適度に休む。無理をしない。これが1番大事なんでしょうね。

今日は、こんな内容の話でした。

コメント

  1. ミントティー より:

    そんなに運動してないな(; ̄O ̄)
    まずはウォーキングでも始めてみようかな

  2. tk-7 より:

    ミントティー様

    小さなことからコツコツと、ですね(^^)
    ウォーキングも心地よい季節になってきましたよね。
    桜を見ながらウォーキングなんてのも良いですね!

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